美白!と言うとどうしても女性が取り組んでいるイメージがありますが、昨今の美容男子の中では美白は基本的な美容の一つだと位置づけられています。
美白について調べ、女性からの支持を集めようと奮起する男性が多くなっています。
そこで今回は、男が美白になるメリット・デメリットについて説明します。女性からの視線を集めたいなら、美白はチェックすべき項目です。
ただ女性のケアを真似するだけではダメ
男が美白になるには、女性の為の美白用品を使っていればなれるんでしょ?
と思うかもしれませんが、女性の肌と男性の肌はその構造が違うので、女性と全く同じケアを行っても結果に結びつけるのは難しいです。
ではどうしたらいいのかと言うと、美白を本気で目指したい人は美白になるために努力している女性以上に、美白ケアを頑張らなければいけないのです!
毎日の生活習慣から見つめ直し、美容に最適な行動を心掛けていきましょう。
男が美白を志すなら、まず最初に取り組んで欲しいのが「日焼け止めを塗る」ということです。
良く紫外線をバリア!と広告で宣伝されていますが、紫外線が肌に与える影響はとても大きいとされているのを知っていますか?
男性の場合は、日焼けなんて気にしない!肌が白いなんて弱弱しい!と考える人が中にはいます。
確かに真っ白で、か細い男性よりも、焼けていてガタイの良い男性の方が強くカッコよくも見えますが、それで肌が汚かったり清潔感が無いようでは女性からの支持は得られません。
男が美白になるメリットとは!
美白になってみたい!と志してみた人は、美白になることでの良い点悪い点も考えておかなければなりません。
美白になったからと言って女性からキャーキャー言われてモテモテになるか、と言われたらそうではありません。
美白になって見た目に清潔感が出来たら、中身も変えていかなければ女性から好まれることはないでしょう。
せっかく顔が綺麗でカッコイイ!と異性が近付いてきても、中の性格で嫌われることが無いよう女性とのコミュニケーションには慣れておく必要があります。
では、男が美白になることでのメリットとは何でしょうか。一番はやっぱり、肌に清潔感が出て女性ウケが良いということです。
男性も女性の肌が汚かったら嫌ですよね?女性もそれは同じで、異性として意識するのは、自分が触れても良いと思う肌の持ち主なのです。
美白になれば、異性からだけでなく同性からも評判が良いです。
私は昔から、他の同性の人よりも自分の肌には自信があっても自分から肌をアピールしたことはなく、いつも同性や異性から「本当に肌が綺麗だね」と評価されてきました。
そこでも、異性から発信されることはもちろんですが、同性から異性にもその評判は伝達されていきます。
「同性も認める肌なら私から見ても綺麗なはず!」と自分に興味を持ってくれる女性が増え、モテにも繋がります。
また、美白になると若返り効果もあるので年齢よりも老けて見られる…と悩んでい人は美白を目指してみて下さい。
若いうちからケアをしておくと、年を重ねても若く見られるのでおすすめです。
男が美白になるデメリットとは!
美白になろうと美白化粧品や日焼け止めを使いだすと、肌が白くなることによって紫外線から肌が受けるダメージは大きくなってしまいます。
美白を目指すなら、これはしっかり理解しておく必要があります。
人間の肌はメラニン色素によって色が付けられています。このメラニン色素は色を付ける役割だけでなく、紫外線から肌を守ってくれる効果もあります。
美白化粧品や日焼け止めは、メラニン細胞の働きを抑制する効果がある為、紫外線から受けるダメージをカバーすることが大事になります。
肌に現れるシミの原因は、肌の奥深くに紫外線が当たることによっても発生するので、美白になるなら今までよりも周到なケアが必要になります。
ケアで日焼け止めを使うなら、外に出る時は必ず塗るようにしましょう。美白ケアには習慣付けが重要です。
紫外線からのダメージ以外にも、他人からの印象が変わるというデメリットもあります。
逆を言えば良い印象に変えることも可能ですが、肌が黒い方が男らしくて好き!という女性もいるのは確かです。
今より白くなってしまったら、もしかしたら私のタイプじゃない…と候補から外されてしまうかもしれません。
美白男子のニーズが高まっているのは間違いのないことですが、女性の好みは人によって違いますし、特に年齢の高い人には少し焼けているくらいの方が人気がある場合もあります。
自分の目指すポイントを確立してから美白に取り組んでみて下さい。
美白効果のある成分を紹介!
男性が美白を目指す時、美白効果のあるものは何なのだろうかと調べ始めますよね?
そこで代表的な、美白効果の期待できる成分を紹介します。どれも化粧品などで簡単に取り入れられるものなので、是非試してみて下さい。
ビタミンC誘導体
まずは、多くの美白化粧品に含まれる成分である「ビタミンC誘導体」。
ビタミンCはレモンを代表して肌にも良いと評判ですが、ビタミンCは水に溶けやすく体内に取り込むには難しい部分があります。それを可能にしたのがビタミンC誘導体なのです。
化粧品も水分を多く含む為、ただビタミンCを配合しただけではその効果を発揮できませんが、ビタミンCを誘導体にして配合することで、化粧品として肌に浸透させることを可能にしています。
ビタミンCはメラニン色素を抑制するだけでなく、メラニン色素を還元する役割もあるので美白にはピッタリです!
しかし、ビタミンCは刺激が強いことがデメリットなので、敏感肌や乾燥肌の人には適していません。
特に顔に付けると乾燥が非常に気になるので、ビタミンC誘導体が入った化粧品を使う場合は、他の保湿成分がたっぷり入ったものと併用することをおすすめします。
ハイドロキノン
次に、「ハイドロキノン」を説明します。ハイドロキノンも美白成分として有名で、メラニンを薄めて漂白する能力があります。
「肌の漂白剤」とも呼ばれ、美白効果が大いに期待出来ます。ですが、この成分にもビタミンC誘導体と同じようにデメリットがあります。
ハイドロキノンも刺激が強い成分で、以前は皮膚科などでの処方でしか手に入れることは出来ませんでした。
しかし、最近の化粧品には低濃度であれば配合が可能になったので、いくつもの美白化粧品にハイドロキノンは含まれています。
敏感肌や乾燥肌の人には使いづらいかもしれませんが、化粧品は1つだけでなくいくつも混ぜ合わせることで更に美白効果を増します。
美白化粧品を選ぶ際は、成分表をちゃんと確認して自分の肌に合うものを見つけて下さい。
まとめ
美白は今や女性だけの美容ケアではありません。男性が美に注力するのはおかしくないことで、更にはこれからの時代には欠かせないケアだとも言えます。
肌を焼いて将来シミだらけの顔にならない為にも、今から紫外線対策を行っていきましょう!
女性よりも男性の方が、元々美容にかけるお金は少ないはずなので、美白を目指すなら少しの消費は頭に入れて置きましょう。
女性よりも一つの部分にお金を使えるので、美白になるのも男性の方が早いかもしれませんよ!
最後までお読みいただきありがとうございます。女性ウケに美白は効果的です!